ほふく救出で優勝 全国大会へ、和歌山県白浜町消防本部
和歌山市の県消防学校でこのほど、第52回県消防救助技術会があり、「ほふく救出」種目に出場した白浜町消防本部の敷矢圭さん(33)、坂本拓真さん(25)、平尾友宏さん(26)の組が優勝した。3人は、23日に千葉県で開催される全国大会に出場する。
県技術会は7種目あり、県内の各消防本部から隊員230人が参加した。「ほふく救出」は1組3人で、空気呼吸器などを装着して長さ8メートルの煙道を通って要救助者を助け出す競技で、県内から25チームが出場し、持ち点300点の減点方式で競った。敷矢・坂本・平尾組は減点なしで39秒70を記録し、2位に約6秒の差をつけて優勝した。白浜町消防本部が県大会で優勝するのは8年ぶり、全国大会に出場するのは4回目という。
全国大会に向けて、敷矢さんは「白浜町や県の代表として精いっぱい頑張る」、坂本さんは「悔いが残らないよう最後まで訓練し、いい結果を残したい」、平尾さんは「優勝できるよう頑張る」と意気込んでいる。
県技術会は7種目あり、県内の各消防本部から隊員230人が参加した。「ほふく救出」は1組3人で、空気呼吸器などを装着して長さ8メートルの煙道を通って要救助者を助け出す競技で、県内から25チームが出場し、持ち点300点の減点方式で競った。敷矢・坂本・平尾組は減点なしで39秒70を記録し、2位に約6秒の差をつけて優勝した。白浜町消防本部が県大会で優勝するのは8年ぶり、全国大会に出場するのは4回目という。
全国大会に向けて、敷矢さんは「白浜町や県の代表として精いっぱい頑張る」、坂本さんは「悔いが残らないよう最後まで訓練し、いい結果を残したい」、平尾さんは「優勝できるよう頑張る」と意気込んでいる。