冬季の紀南高校バレーボールリーグ戦が２１、２２の両日、みなべ町芝の南部高校であり、男子は田辺、女子は熊野が優勝した。準優勝は男子が田辺工業、女子が神島。

　１月１１日から始まる県高校新人大会の前哨戦として開かれた。

　男子は田辺、田辺工業、神島、熊野の４校が総当たり戦をした後、３位決定戦と決勝をして順位を決めた。決勝は田辺が田辺工業に２（２２―２５、２５―１５、２５―１０）１で勝ち、３位決定戦は神島が熊野に２（２５―１４、２５―１９）０で勝った。

　女子は熊野、神島、南部、田辺、串本古座、新宮、近大新宮、新翔の８校が出場。２リーグに分かれて総当たり戦をし、各リーグ同順位同士で対戦して順位を決めた。決勝は熊野が神島に２（２５―１８、２５―２１）０で勝った。３位決定戦は新宮が近大新宮に２（２５―２０、３０―２８）０で勝った。