熱中症予防に梅干しどうぞ 和歌山、海水浴場に用意
和歌山県田辺市の扇ケ浜海水浴場で27日、塩漬けした梅を天日干しするイベントがあった。梅は自由に食べることができ、海水浴客らが「酸っぱい」と口をすぼめながら特産品の味を楽しんだ。28日と8月3、4日にも実施する予定で計千個の梅干しを用意しているが、なくなり次第終了する。
田辺観光協会と、若手農業者でつくる「西牟婁地方4Hクラブ連絡協議会」が共催。世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」をPRするとともに、夏ばてや熱中症の予防にもつなげてもらおうと実施した。
砂浜の近くに、南高梅や小梅などを並べたざるを設置。牛乳と梅ジュースを混ぜた「梅ラッシー」の試飲コーナーも用意している。
観光協会の担当者は「暑い夏が続くが、海水浴でリフレッシュしながら特産品の梅も味わってほしい」と呼びかけている。
田辺観光協会と、若手農業者でつくる「西牟婁地方4Hクラブ連絡協議会」が共催。世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」をPRするとともに、夏ばてや熱中症の予防にもつなげてもらおうと実施した。
砂浜の近くに、南高梅や小梅などを並べたざるを設置。牛乳と梅ジュースを混ぜた「梅ラッシー」の試飲コーナーも用意している。
観光協会の担当者は「暑い夏が続くが、海水浴でリフレッシュしながら特産品の梅も味わってほしい」と呼びかけている。