和歌山県一般職員は平均80万円 夏のボーナス、田辺市は平均73万円
和歌山県内の公務員に28日、夏のボーナス(期末・勤勉手当)が支給された。
県の部長や次長級を含む一般職員(平均41歳8カ月)の平均支給額は80万403円で、昨年同期より2万8858円(3・74%)増となった。
一般職の期末手当と勤勉手当を合わせた平均支給割合は昨年同期より0・025カ月分多い2・25カ月分。知事部局(43歳4カ月)の平均支給額は76万9332円(2・07%増)、教育関係(41歳7カ月)は80万7240円(4・11%増)、警察関係(39歳4カ月)は82万3338円(4・93%増)となった。
期末手当の支給割合は一定だが、勤勉手当は勤務成績(4区分)によって異なる。
特別職は期末手当のみで、昨年同期より0・05カ月分多い1・7カ月分。知事は291万9706円で28・8%増。副知事は229万2331円、議長(6月1日現在)は234万1750円、副議長(同)は199万6650円で、この3人分はいずれも3%増。議長と副議長を除く議員1人当たりは189万8050円で19・8%増となった。
知事の増加率が高いのは在職期間の関係で昨年同期は満額ではなかったため。議員1人当たりについても、同様の議員が8人いたことによる。
支給総額は128億3349万1765円で、昨年同期より約4億6千万円増加した。
田辺市も夏のボーナスを支給した。職員の平均支給額は73万5548円(平均年齢42歳4カ月)で、昨年同期より2万8966円(4・09%)増えた。
特別職は市長220万1100円、副市長(2人)183万915円、教育長165万825円。議長133万8169円、副議長118万8094円、議員(15人)107万5538円。
支給総額は6億8375万2621円。昨年同期より2377万5473円増えた。金額はいずれも税込み。
県の部長や次長級を含む一般職員(平均41歳8カ月)の平均支給額は80万403円で、昨年同期より2万8858円(3・74%)増となった。
一般職の期末手当と勤勉手当を合わせた平均支給割合は昨年同期より0・025カ月分多い2・25カ月分。知事部局(43歳4カ月)の平均支給額は76万9332円(2・07%増)、教育関係(41歳7カ月)は80万7240円(4・11%増)、警察関係(39歳4カ月)は82万3338円(4・93%増)となった。
期末手当の支給割合は一定だが、勤勉手当は勤務成績(4区分)によって異なる。
特別職は期末手当のみで、昨年同期より0・05カ月分多い1・7カ月分。知事は291万9706円で28・8%増。副知事は229万2331円、議長(6月1日現在)は234万1750円、副議長(同)は199万6650円で、この3人分はいずれも3%増。議長と副議長を除く議員1人当たりは189万8050円で19・8%増となった。
知事の増加率が高いのは在職期間の関係で昨年同期は満額ではなかったため。議員1人当たりについても、同様の議員が8人いたことによる。
支給総額は128億3349万1765円で、昨年同期より約4億6千万円増加した。
田辺市も夏のボーナスを支給した。職員の平均支給額は73万5548円(平均年齢42歳4カ月)で、昨年同期より2万8966円(4・09%)増えた。
特別職は市長220万1100円、副市長(2人)183万915円、教育長165万825円。議長133万8169円、副議長118万8094円、議員(15人)107万5538円。
支給総額は6億8375万2621円。昨年同期より2377万5473円増えた。金額はいずれも税込み。