和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年06月30日(日)

「ヤマハ・ガラ・コンサート2024」開催のご案内

共演:東京交響楽団/指揮:角田 鋼亮

                                         2024年6月28日

一般財団法人ヤマハ音楽振興会

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406192393-O1-z8j19IoR

「ヤマハ・ガラ・コンサート2023」の模様

 

ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:中田卓也)は、2024年9月23日(月・祝)東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区)にて、「ヤマハ・ガラ・コンサート2024 ~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~」を開催します。

 

ヤマハ・ガラ・コンサートは、ジュニアオリジナルコンサート(JOC)、ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)、ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)などの音楽普及・教育活動の中から生まれた若き音楽家たちによる年に一度のコンサートとして2004年より開催し、今年で20回目を迎えます。東京交響楽団(指揮:角田鋼亮)との共演、教室卒業生の塩谷哲氏(ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー)の出演など、多彩なプログラムにてお届けいたします。

 

若き音楽家たちのみずみずしい感性と豊かな創造性にあふれたステージをお楽しみください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

■コンサート概要

 

・名称: ヤマハ・ガラ・コンサート2024 ~ヤマハの教育活動から生まれ育つ、若き音楽家たちの祭典~

・日時: 2024年9月23日(月・祝) 開場16:45 開演17:30 終演19:30(予定)

・会場: 東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区西新宿3-20-2)

・主催: ヤマハ音楽振興会

・後援: ヤマハ株式会社・株式会社ヤマハミュージックジャパン

・共演: 東京交響楽団 指揮:角田 鋼亮

・ゲスト: 塩谷 哲(ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー) 

・司会: 永井 綾香

 

・入場料: S席4,000円  A席3,000円

※ヤマハミュージックスクール特別鑑賞チケット2,000円(ヤマハミュージックスクール在籍生、講師、そのご家族、ご友人)

※全席指定・消費税込 

※4歳以上の入場可

 

・チケットのお求めについて:

<発売日> 2024年6月28日(金)10時よりイープラスにて発売予定

<お求め先> イープラス「ヤマハ・ガラ・コンサートチケット専用ページ」

https://eplus.jp/yamaha-concert/(PC・スマートフォン/座席選択可)

※チケットは締切り前に売り切れとなる場合がございますのでお早めにお求めください。

 

・ヤマハ・ガラ・コンサート2024 オフィシャルサイト: https://www.yamaha-mf.or.jp/gala/

 

 

■プログラム

 

オープニング曲:Stories  作曲:山﨑 雅也

[第1部]

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102304/202406192393/_prw_PT1fl_g35sRCdP.png




[第2部]東京交響楽団との共演 指揮:角田 鋼亮

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102304/202406192393/_prw_PT2fl_np6osnNO.png

※プログラム内容が変更になる場合があります。

※学年は2024年度、年齢はコンサート当日時点のものです。

 

 

 

塩谷 哲 Satoru Shionoya

ピアニスト/作・編曲家/プロデューサー

東京藝術大学作曲科出身。ソロアーティストとして現在まで12枚のオリジナルアルバムを発表する。自身のグループの他、小曽根真(p)との共演、佐藤竹善(vo)との”SALT & SUGAR”や上妻宏光(三味線)との”AGA-SHIO”の活動、リチャード・ストルツマン(cla)、スティーヴ・ガッド(dr)、村治佳織(g)、古澤巌(vln)ほか多数のコラボレート等、活動のジャンル・形態は多岐に渡る。メディアでは、NHK Eテレ『趣味Do楽“塩谷哲のリズムでピアノ”』(2014年)、フジテレビ系ドラマ『無痛-診える眼-』(2015年)、NHK Eテレ音楽パペットバラエティー番組『コレナンデ商会』(2016年~2022年3月)の音楽を担当。現在、国立音楽大学ジャズ専修准教授。

 

 

東京交響楽団

1946年創立。日本の主要な音楽賞の殆どを受賞。新国立劇場で毎年オペラ・バレエ公演を担当。

「こども定期演奏会」等も注目されている。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多い。2020年3月にライブ配信した無観客演奏会は約20万人が視聴、22年12月には史上最多45カメラで《第九》を配信し注目を集めた。音楽監督ジョナサン・ノットとともに高く評価されており、音楽の友誌「コンサート・ベストテン」で23年に《エレクトラ》が第1位に選出された。

 

 

角田 鋼亮 Kosuke Tsunoda

東海高校卒業後、東京芸術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。

第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。N響、読響、都響など国内外の主要オーケストラと共演。2015年よりセントラル愛知交響楽団の指揮者を務め、2019年より常任指揮者に就任。

2016-2020年 大阪フィル指揮者、2018-2022年 仙台フィル指揮者を歴任するなど、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として各地にて活躍の場を拡げている。2024年4月より、セントラル愛知交響楽団音楽監督を務めている。

 

 

YAMAHA MUSIC SCHOOL

1954年、「すべての人がもっている音楽性を育み、自ら音楽をつくり、演奏し、楽しむことのできる能力を育て、その音楽の歓びを広くわかちあう」という理念をもとにスタートした「ヤマハ音楽教室」は、2024年、誕生から70周年を迎え、これを機に、新しく「YAMAHA MUSIC SCHOOL」として生まれ変わりました。国内では、2,200会場、生徒数約30万人、講師9,500人を擁し、子どもから大人まで、経験の有無に関係なく、誰もが音楽を楽しめる、多彩なコースをラインアップしています。これまでに550万以上が学び、現在では世界40以上の国と地域に広がっています。

 

 

ジュニアオリジナルコンサート(JOC)

日本国内をはじめ世界各国のYAMAHA MUSIC SCHOOLで学ぶ15歳以下の子どもたちが、心に感じたことを曲にし、自ら演奏するコンサートです。子どもたちの無限の可能性を引き出し、その成長を促すためのコンサート活動として1972年に発足以来毎年開催しており、この活動から多くの音楽家が育ち、音楽界をはじめ各界で広く活躍しています。

 

 

ヤマハエレクトーンフェスティバル(YEF)

日頃の学習成果の披露やエレクトーン演奏の楽しみを発信する場として、また演奏力・音楽力向上を目的としたコンペティションとして開催。ソロ演奏部門では、年齢別に小学生低学年部門、小学生高学年部門、中学生部門、一般部門で展開され、国内出場者に海外からの出場者を加えて、グランドファイナルを実施しています。

 

 

ヤマハジュニアピアノコンクール(YJPC)

ピアノ学習者を対象に、ピアノの学習と研鑽、および次代のピアニスト育成の場として2016年より展開しています。音楽ジャンルを問わないことや、編曲演奏の要素が含まれるなど、演奏曲の自由度や幅広さが特徴となっています。2021年からは、若き演奏家の発掘と演奏家支援を目的にユース部門を開設しました。

 



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202406192393
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