和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年06月30日(日)

北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ HANSHIN POP UP!北加賀屋のまちの魅力を紹介するポップアップを阪神梅田本店にて開催。巨大アート作品「ラバー・ダック」の限定グッズも販売

千島土地株式会社
千島土地株式会社(大阪市住之江区)は、2009 年から所有地である大阪市住之江区北加賀屋エリアを創造性あふれる魅力的なまちに変えていく試み「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」を掲げ、アートによるまちづくりを進めて参りました。この度、北加賀屋のまちの魅力を紹介するポップアップ「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ HANSHIN POP UP」を、7月10日(水)から16日(火)まで阪神梅田本店4階にて開催いたします。



北加賀屋は現在、「アートのまち」として知られ、多くのアーティストやクリエイターが活動し、アトリエや個性的なショップのほかアート作品も楽しむことができます。本ポップアップでは、北加賀屋を拠点に活動する9名のアーティスト・クリエイターが多彩な作品や商品を展示販売するほか、ワークショップや購入者特典など様々な企画をご用意しています。
さらに、オランダ人アーティスト フロレンタイン・ホフマンによる巨大アート作品「ラバー・ダック」の日本のホームタウンが北加賀屋であることから、ポップアップ限定グッズも特別販売いたします。

魅力的な作品や商品を通して、北加賀屋を知っていただき、ぜひまちにお越しください。

開催概要


北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ HANSHIN POP UP
日時:2024年7月10日(水)~16日(火)10:00~20:00 ※最終日は18:00まで
場所:阪神梅田本店4階リアクロイベントスペース
参加アーティスト・クリエイター(50音順):agatte store 102(木工)、atelier nanami(彫金)、etrak glass(ガラス)、kitai(ファッション)、北浦真保(陶芸)、楢木野淑子(陶芸) 、masagon(絵画、ファッション)、ミミヤマミシン(造形)、ミヤザキ(イラスト、絵画)、ラバー・ダック プロジェクト
Instagram:https://www.instagram.com/kitakagaya_kcv/

ラバー・ダック関連情報


オランダ人アーティスト フロレンタイン・ホフマンによる巨大なアート作品「ラバー・ダック」。世界各地の河川や海などの水辺をバスタブに見立て、『世界にはボーダーラインはない』というメッセージを伝えています。実は、日本のホームタウンは北加賀屋!ぜひ会いに来て下さい。

●購入者特典:ラバー・ダック ミニうちわ

本ポップアップで合計1万円(税込)以上ご購入いただいた方全員に、「ラバー・ダック ミニうちわ」をプレゼントいたします。










●ポップアップ限定グッズ:ラバー・ダック大判ハンカチ


透け感のある生地で、淡い青色にラバー・ダックが映えます。大きめサイズなので、色んな使い方が可能です!

価格:1,320円(税込)
サイズ:53cm×53cm
素材:綿100%



ワークショップ


●atelier nanami
真鍮のフリーサイズリング作り


真鍮線を使い、指にピッタリはまる私だけのリングを作ってみましょう!フリーサイズなので、お作りいただいた後も自由にサイズを調整することが出来ます。材料、道具は全てご用意しておりますので、手ぶらでご参加いただけます。

講師:atelier nanami
日時:7月13日(土)1.11:00~、2.14:00~、3.16:00~
会場:阪神梅田本店4階リアクロイベントスペース
参加費:3,300円(税込) ※材料費込み
定員:各回2名
所要時間:約60分
※金属(真鍮・鉄・アルミ)に触れることになるため、金属アレルギーをお持ちの方はご注意ください
※真鍮は色の変わる金属です。元の色の保証はできかねますのでご了承ください

●etrak glass
ガラスのマイスプーンをつくろう

あらかじめスプーンの形状にカットしたガラスに、色とりどりのガラス片を並べて、オリジナルのマイスプーンをつくります。 

講師:etrak glass
日時:7月14日(日)1.11:00~、2.14:00~、3.16:00~
会場:阪神梅田本店4階コミュニティスタジオ
参加費:2,420円(税込) ※材料費・焼成代込み
定員:各回8名
所要時間:約30分
※ガラス作品は窯で焼成するため、お渡しは約10日後になります。阪神梅田本店4階リアクロイベントスペースにてお引き取り

ワークショップお申込みはこちら→
https://reserve.hankyu-hanshin-dept.co.jp/?shop_code=hanshinhonten
※お申込み開始までお待ちください

参加アーティスト・クリエイター紹介


●agatte store 102

オリジナルの家具や木と樹脂を融合させた一輪挿し、ランプ、スツールなどを製作、販売。自分たちが欲しいと思うものを一から形にしていき、唯一無二のものづくりを目指しています。
https://www.instagram.com/ichimaruni102/





●atelier nanami

何千何万本ものリング加工で培った技術や経験を活かし、さまざまな金属を用いてオブジェからアクセサリーまで色々な作品を作っています。当アトリエのワークショップは、金属の特性を楽しみながら知っていただけるような内容を目指しております。
https://www.instagram.com/atelier_nanami/




●etrak glass

主に板ガラスを素材に電気窯で加熱加工する「キルン(窯)ワーク」というガラス工芸の技法で、ガラス作品を制作しています。2年前に北加賀屋にあるtaitaiHOUSEに工房を移転し、ここを拠点に活動しています。
https://www.instagram.com/etrak_glass/





●kitai

「ファッションの中心は人であり、その人間性を引き立てるツールとして『服』がある。」を基本のコンセプトに掲げ、ニュートラルなモノの見方によって自分なりのファッションを楽しんでもらいたいという想いから、ジャンルや枠にとらわれない余白を残したデザインに仕上げている。
https://www.instagram.com/kitai_condiment/




●北浦真保

2019年 京都精華大学前期修士課程陶芸専攻卒業後、北加賀屋にて作業場を待ち、作陶を始める。 2021年 すみのえアートビート参加 (クリエイティブセンター大阪に作品展示) 現在、関西を中心に活動。
https://www.instagram.com/ma.home5/





●楢木野淑子

大阪出身で大学の時に京都で陶芸を学びました。現在は北加賀屋で制作を行なっています。一目見て心が跳ねるような華やかさや豊かさを感じられる色を使い、野外での大きな立体作品から器まで、さまざまな形での陶作品を制作しています。
https://www.instagram.com/yoshiko_naragino/




●masagon

大阪在住のアーティスト。 日々の生活、都市空間、自然界の中でキャッチした様々なカタチと色の記憶を、 あらゆる材用や手法を駆使してストリートをベースに制作する。 CDジャケットのアートワークをはじめ、雑誌、web、広告媒体等でも活躍中。
http://masagon.net/
https://www.instagram.com/hellomasagon/



●ミミヤマミシン

ジグザグミシンで糸を縫固める方法で、帽子やバッグ・ブローチなどの商品やオブジェを制作しています。ファッションブランドとのコラボレーションやアーティスト、デザイナーとの協働も行っています。毎週土日月曜日に千鳥文化の205号室のミミヤマミシンをショップ兼ショールームとしてオープンしており、帽子のオーダーやお仕事の依頼などもここで承っています。
https://www.instagram.com/soda_tomoko/



●ミヤザキ

イラストレーター、アーティスト。 1992年生まれ。島根県出身。 イラストレーションの仕事と平行して展覧会での作品発表も積極的に行う。 どこか懐かしさを感じるスタイルや曲線を用いたシンプルな表現を得意とし、飽きの来ない絵を目指している。
https://www.instagram.com/miyazaki1992/





●ラバー・ダック プロジェクト

オランダ人アーティスト フロレンタイン・ホフマンによる巨大なアート作品「ラバー・ダック」は、2007年からオランダ、フランス、ブラジルなど世界中を旅してきました。日本国内では、「水都大阪2009」開催時に千島土地(株)の地域創生事業の一環として八軒家浜で初展示されて以来、その愛らしい姿で人気を博しています。
https://www.instagram.com/kitakagaya_kcv/




北加賀屋でのアートへの取り組み



大阪市住之江区の木津川河口に位置する北加賀屋は、かつて造船業で栄えましたが、産業構造の変化に伴い造船所の転出が進み、空き工場や空き家が増えていました。2004年の「NAMURA ART MEETING ’04-‘34」をきっかけに、当社は2009年に「北加賀屋クリエイティブ・ビレッジ構想」を提唱。遊休不動産をアートにより活用する取り組みが進み、アーティスト、アートNPOなど多様な関係者が集積しています。現在約50か所の拠点があり、それぞれが独自に活動を展開しています。エリア内には国内外のアーティストが描いた多数の壁画や屋外アート作品も点在し、アートのまちとして来訪者も増加しています。
https://chishima-foundation.com/
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