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2024年06月30日(日)

<鬼滅の刃>無惨の歩く演出3分間が話題 セリフなし足音・ED曲だけで恐怖感が増す「ラスボス感半端ない」

 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
 テレビアニメ『鬼滅の刃 柱稽古編』第7話が23日、フジテレビ系で放送された。鬼殺隊を統率する産屋敷耀哉と彼らの最大の敵・鬼舞辻無惨が対峙するシーンが、エンディング後に流れ、2人が対面するまでのセリフのない足音と曲だけの演出3分間が、ネット上で話題となっている。

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 話題になったシーンは、通常のエンディングが終了するかと思いきや、そのまま曲が流れる形で続き、産屋敷邸に現れた鬼舞辻無惨と、耀哉がついに邂逅するという演出。

 宿敵の2人が対面するまでは、エンディング曲が流れたまま、無惨の足音、砂利の上を歩く音の演出があり、セリフが一切ない内容になっていた。

 驚くのは、無惨と対面した耀哉が「やぁ…来たのかい… 初めましてだね」とセリフを言うまで、その不気味な演出が約3分間(通常エンディング終了後から)続き、無惨の恐怖感を伝えていた。

 この日は通常放送の30分枠ではなく、40分の拡大版で、この輝哉と無惨の対面シーンに用意された10分と言える。物語が急展開を迎えるような演出となり、ネット上では「10分拡大のうち半分は無惨様の歩くシーン 着々と産屋敷邸に向かう様子が、ラスボス感半端ない」「無惨さまの登場が カッコよすぎ」「今日の鬼滅の刃が延長理由 無惨様が歩く為!」「鬼舞辻無惨、スローで歩く演出! ラスボス感半端ないな」「ED流しながら無惨が登場する演出はゾクッとした」「闇夜に霧が立ち込め…コツコツと歩く足音が…余計に緊張感と恐怖感を与えた」など演出に恐怖を感じる声があがっている。

 なお次回、最終話の第8話は放送枠を60分に拡大して放送される。

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