和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年06月29日(土)

追手門学院大学と明光義塾、追大生発案の熱中症対策グッズ「水分サボらんサボロー」完成&7月下旬より配布

株式会社明光ネットワークジャパン
水分補給のためのペットボトルホルダー2,500個を大阪府の小中高生に配布

 個別指導の「明光義塾」を全国に展開する株式会社明光ネットワークジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山下 一仁)と追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅 正宏)は、追手門学院大学の学生が発案した熱中症対策グッズ『水分サボらんサボロー』を、7月下旬より大阪府の小中高生に配布いたします。暑い夏でも勉強をがんばる学生に向けて、熱中症の注意喚起と水分補給の重要性を伝えます。



■「水分サボらんサボロー」制作背景
 明光義塾が2024年5月に小中学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した調査では、「近年の暑さが原因で子どもが体調を崩したことがある」と回答した方が7割を超えるなど、年々暑さによる健康被害が深刻となっています。このような暑さによる健康被害の増加と、子どもの体調を気遣う保護者ニーズの高まりを受け、明光義塾では2024年5月15日に「第10回追手門グッズコンテスト」の最優秀作品であるペットボトルホルダー『水分サボらんサボロー』の制作を決定。学生が考案したデザイン画をもとに、カラビナつきのペットボトルホルダーを制作し、このたび完成いたしました。


▲完成した「水分サボらんサボロー」





▲『水分サボらんサボロー』を発案した木下梨理さん(左)、村上千尋さん(右)


▲追大と明光義塾の打ち合わせのようす


■大阪府の全99教室と公立高校進学フェア、追大オープンキャンパスで2,500個を配布
 追手門学院大学と明光義塾では、暑い夏でも勉強をがんばる学生に向けて熱中症の注意喚起と水分補給の重要性を伝えるべく、『水分サボらんサボロー』の学生への配布を実施いたします。7月下旬より大阪府の明光義塾の全99教室、大阪府公立高校進学フェア、追手門学院大学のオープンキャンパスにて、熱中症対策についてのリーフレットと合わせて2,500個を配布いたします。


『水分サボらんサボロー』配布概要
製 品 名:『水分サボらんサボロー』
製品概要:カラビナつきで手軽に水分補給のための
     ペットボトルを持ち運べるホルダー
配布方法:
 大阪府内の明光義塾全99教室で配布(7月下旬~)
 大阪府公立高校進学フェアでの配布(7/30・31)
 追手門学院大学オープンキャンパスでの配布(7/20・21、 8/24・25)
※一般販売はいたしません。

学生デザイン案



実際の商品



■『水分サボらんサボロー』発案者、木下さん・村上さんのコメント
 グッズコンテストのテーマが「サボローを世の中に広げるグッズ」だったので、いろいろ候補を考えていく中で、カラビナでカバンにつけて持ち歩くことで多くの人の目に触れるペットボトルホルダーのアイデアを考えました。キャラクターがしっかり見えるように、足でボトルのキャップ部分をデザインしています。こういった形で授業で学んだことを活かしながら、自分たちのアイデアが実現する貴重な機会をいただけて嬉しいです。この経験をもとに、将来は企画開発や製品開発の仕事などに携わってみたいと思います。

▲「第10回追手門グッズコンテスト」発表の様子


■明光義塾生徒のコメント



「水筒では足りず、スポーツドリンクなどのペットボトルを買うことも多いから使えそう」(中3・女子)
「サボローがかわいくて学校に持っていきたい。大学生が考えたなんてすごい!」(中3・女子)
「カラビナがついてていろいろなところに取り付けられて便利そうだと思います」(中3・女子)
■株式会社明光ネットワークジャパンhttps://www.meikonet.co.jp
事業内容:企業としてPurpose(パーパス:存在意義)を“「やればできる」の記憶をつくる”、Visionを“「Bright Light for the Future」人の可能性をひらく企業グループとなり、輝く未来を実現する”と掲げ、個別指導No.1(※)の「明光義塾」を始め、様々な教育サービスを運営・フランチャイズ展開しています。
※2023年10月末時点。(株)日本能率協会総合研究所調べ。
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