外国人の雇用ルール守って
外国人雇用啓発月間(6月)に合わせ、ハローワーク田辺(和歌山県田辺市朝日ケ丘)は、外国人雇用に関するルールを守るよう、管内の事業所などへの周知、啓発活動を展開している。
厚生労働省の指針は、外国人労働者が日本で安心して働き、能力を発揮する環境を確保するために必要として、「適正な労働条件の確保」や「安全衛生の確保」「労働・社会保険の適用」などを事業主の努力義務にしている。
ハローワーク田辺管内の外国人労働者数は、2023年10月末時点で495人。19年10月末時点の236人から2倍以上に増えている。人手不足の状態を外国人で補っているとの見方もあるという。
495人の産業別では、「製造業」が31・9%と最多で、「宿泊・飲食・サービス」が29・7%と続く。国別の割合はベトナム、フィリピン、ネパールの3カ国で約64%になる。
厚生労働省の指針は、外国人労働者が日本で安心して働き、能力を発揮する環境を確保するために必要として、「適正な労働条件の確保」や「安全衛生の確保」「労働・社会保険の適用」などを事業主の努力義務にしている。
ハローワーク田辺管内の外国人労働者数は、2023年10月末時点で495人。19年10月末時点の236人から2倍以上に増えている。人手不足の状態を外国人で補っているとの見方もあるという。
495人の産業別では、「製造業」が31・9%と最多で、「宿泊・飲食・サービス」が29・7%と続く。国別の割合はベトナム、フィリピン、ネパールの3カ国で約64%になる。