恐竜ずらり、迫力満点 龍神村で特別展、和歌山・田辺市
和歌山県田辺市龍神村の「チェンソーアート・ジャパン」は5月3~6日の午前10時~午後4時、龍神村柳瀬の産品直売所だった建物を引き継いでオープンした「ギャラリー&直売所」で、ゴールデンウイーク特別企画「恐竜カフェもどき」を開く=写真。迫力満点の彫刻作品を楽しめるほか、植物の苗なども販売する。
作品は、チェーンソーアート元世界チャンピオンの城所ケイジさん(57)=龍神村柳瀬=が、紀州材のスギを彫刻して制作した。恐竜の作品を展示しているカフェのような雰囲気を楽しんでもらう企画で、使われなくなった建物を再び活用する際の、一つの提案とする狙いもあるという。
会場では、幅約4メートルの翼を広げたプテラノドンや、全長2メートルほどのラプトル、口を大きく開けている高さ約2メートルのティラノサウルスなどを展示している。また、SDGs(持続可能な開発目標)事業として育てたパイナップルやマンゴー、アボカド、柿の苗などのほか、地元焙煎(ばいせん)のコーヒー豆「ドラゴンウォッシュロースト」も販売する。
会場には寄付金箱を設けており、集まったお金は、3月に開催した「チャリティー彫刻市」の収益の一部と合わせて、能登半島地震の被災地に寄付する。
城所さんは「木で彫刻した恐竜の、独特の質感を楽しんでもらえたら。今後希望があれば、他のアーティストにもこの建物を展示会場として活用してもらいたい」と話している。
問い合わせは、チェンソーアート・ジャパン(090・7032・3573)へ。
作品は、チェーンソーアート元世界チャンピオンの城所ケイジさん(57)=龍神村柳瀬=が、紀州材のスギを彫刻して制作した。恐竜の作品を展示しているカフェのような雰囲気を楽しんでもらう企画で、使われなくなった建物を再び活用する際の、一つの提案とする狙いもあるという。
会場では、幅約4メートルの翼を広げたプテラノドンや、全長2メートルほどのラプトル、口を大きく開けている高さ約2メートルのティラノサウルスなどを展示している。また、SDGs(持続可能な開発目標)事業として育てたパイナップルやマンゴー、アボカド、柿の苗などのほか、地元焙煎(ばいせん)のコーヒー豆「ドラゴンウォッシュロースト」も販売する。
会場には寄付金箱を設けており、集まったお金は、3月に開催した「チャリティー彫刻市」の収益の一部と合わせて、能登半島地震の被災地に寄付する。
城所さんは「木で彫刻した恐竜の、独特の質感を楽しんでもらえたら。今後希望があれば、他のアーティストにもこの建物を展示会場として活用してもらいたい」と話している。
問い合わせは、チェンソーアート・ジャパン(090・7032・3573)へ。