春の味覚「タケノコ」収穫シーズン 和歌山・紀南の産直店で並ぶ
春の味覚、タケノコの収穫シーズンを迎え、紀南の産直店などにも並んでいる。
和歌山県田辺市上秋津の農業、泉廣明さん(74)は所有する竹林で1日からモウソウチク(孟宗竹)という種類のタケノコを収穫している。例年より収穫時季は少し早めで、4月いっぱいは続くという。
毎日午前6時ごろから収穫しており、10日も25センチ前後のものを40本くらい取った。収穫したタケノコは、妻の房子さん(74)が、梅の剪定(せんてい)枝を燃やして釜で米ぬかと一緒にゆでて水煮にし、地元の産直店「きてら」に出荷している。
泉さんは「たけのこご飯にしたり、ちらしずしに入れたり、酢みそあえにしたり、いろいろな食べ方が楽しめる。旬の味覚を味わっていただければ」と話している。
和歌山県田辺市上秋津の農業、泉廣明さん(74)は所有する竹林で1日からモウソウチク(孟宗竹)という種類のタケノコを収穫している。例年より収穫時季は少し早めで、4月いっぱいは続くという。
毎日午前6時ごろから収穫しており、10日も25センチ前後のものを40本くらい取った。収穫したタケノコは、妻の房子さん(74)が、梅の剪定(せんてい)枝を燃やして釜で米ぬかと一緒にゆでて水煮にし、地元の産直店「きてら」に出荷している。
泉さんは「たけのこご飯にしたり、ちらしずしに入れたり、酢みそあえにしたり、いろいろな食べ方が楽しめる。旬の味覚を味わっていただければ」と話している。