着物リフォーム作品展示 新日本婦人の会龍神支部
田辺市龍神村の女性でつくる新日本婦人の会龍神支部はこのほど、龍神村安井の龍神市民センターで、絵手紙とエコクラフトの体験会と着物リフォームの展示見学会を初めて開いた。
約20人の参加があり、会場内を二つの体験コーナーに分けて開いた。干支(えと)などの絵手紙の作品やエコクラフトテープを使って仕上げたバッグの完成品も会場内に展示。参加者は作品の完成に向けて熱心に取り組んだ。
体験の他にも、自宅にあった古い衣服を使って新しい衣服に仕立て直した「着物リフォーム」の作品21点の展示もして、自由に見学できるようにした。
古着の生地は絹、綿、ウールなどで祖父母の時代の着物もあるという。虫食いや汚れた部分を除き、裁縫してブラウスやチュニック、ジャケットなどに仕立て直す。生まれ変わった衣服は、レトロな雰囲気でデザインも各自の好みにすることができる。
龍神支部の古久保久代さん(70)は「しっかりと手縫いされて作られた着物は、昔の職人の手仕事が分かり感動する。衣服を再生する楽しさがあり、皆さんも一緒にしてみませんか」と呼び掛けている。
約20人の参加があり、会場内を二つの体験コーナーに分けて開いた。干支(えと)などの絵手紙の作品やエコクラフトテープを使って仕上げたバッグの完成品も会場内に展示。参加者は作品の完成に向けて熱心に取り組んだ。
体験の他にも、自宅にあった古い衣服を使って新しい衣服に仕立て直した「着物リフォーム」の作品21点の展示もして、自由に見学できるようにした。
古着の生地は絹、綿、ウールなどで祖父母の時代の着物もあるという。虫食いや汚れた部分を除き、裁縫してブラウスやチュニック、ジャケットなどに仕立て直す。生まれ変わった衣服は、レトロな雰囲気でデザインも各自の好みにすることができる。
龍神支部の古久保久代さん(70)は「しっかりと手縫いされて作られた着物は、昔の職人の手仕事が分かり感動する。衣服を再生する楽しさがあり、皆さんも一緒にしてみませんか」と呼び掛けている。