合格目指し一心不乱 和歌山県立高校で入試(問題と解答を掲載)
和歌山県立高校で11日、2024年度の入学試験があった。受験生は志望校合格を目指し、国語、社会、数学、理科、外国語(英語)の5科目の学力試験に臨んだ。合格発表は19日にある。
【和歌山県立高校の入試問題と解答はこちら】
田辺市あけぼのの田辺工業高校では午前9時過ぎ、受験生が試験官からの諸注意を聞き、検査室に移動。緊張した表情で学力検査の開始を待った。
全日制は29校4分校56学科・コースが6123人を募集し、スポーツ推薦を含む5432人が本出願した。倍率は現行制度が始まった09年度以降、最低の0・89倍で、この数字は4年連続。定時制は7校9学科が495人を募集し、176人が出願した。
日高以南にある高校の本出願状況では、田辺工業の情報システム科が1・25倍と最も高く、次に神島の経営科学が1・18倍、普通科が1・06倍と続く。
12日に、面接や実技検査などをする学校もある。
【和歌山県立高校の入試問題と解答はこちら】
田辺市あけぼのの田辺工業高校では午前9時過ぎ、受験生が試験官からの諸注意を聞き、検査室に移動。緊張した表情で学力検査の開始を待った。
全日制は29校4分校56学科・コースが6123人を募集し、スポーツ推薦を含む5432人が本出願した。倍率は現行制度が始まった09年度以降、最低の0・89倍で、この数字は4年連続。定時制は7校9学科が495人を募集し、176人が出願した。
日高以南にある高校の本出願状況では、田辺工業の情報システム科が1・25倍と最も高く、次に神島の経営科学が1・18倍、普通科が1・06倍と続く。
12日に、面接や実技検査などをする学校もある。