子授けイチョウで野だてや餅まき 古座川町の光泉寺
和歌山県古座川町三尾川にある光泉寺で23日、「イチョウ祭り」が営まれた。色づき始めた「子授けイチョウ」の下で野だてや餅まきがあり、多くの人でにぎわった。
イチョウが色づくこの時季に毎年開催されている。着物姿の女性たちが来場者にお茶や菓子を振る舞った他、物産販売もあった。
子授けイチョウは、樹齢約450年で高さ約35メートル、幹回り約7メートル。乳房のように垂れ下がった気根が特徴で、町の天然記念物に指定されている。小原征雄住職(76)は「天候に恵まれ、大勢が来てくれてよかった。今年のイチョウは台風の影響がなく葉が多い。今週末ぐらいが見頃になるのでは」と話した。
イチョウが色づくこの時季に毎年開催されている。着物姿の女性たちが来場者にお茶や菓子を振る舞った他、物産販売もあった。
子授けイチョウは、樹齢約450年で高さ約35メートル、幹回り約7メートル。乳房のように垂れ下がった気根が特徴で、町の天然記念物に指定されている。小原征雄住職(76)は「天候に恵まれ、大勢が来てくれてよかった。今年のイチョウは台風の影響がなく葉が多い。今週末ぐらいが見頃になるのでは」と話した。