【動画】「シノリガモ」釣り人が撮影 和歌山では少ない冬鳥、本州最南端の串本町で
和歌山県串本町で、みなべ町埴田の教員、前田家利さん(50)が「シノリガモ」(カモ科)の動画を撮影した。
前田さんは8日朝、紀伊大島付近の磯で釣りをしている時に見慣れない鳥を見つけた。「すぐ近くまで泳いで来て、潜ったり浮いたりを繰り返していた。初めて見る鳥だったので撮影した」と話している。
全長40センチくらい。この鳥は雌とみられる。日本野鳥の会県支部会員によると、冬鳥として飛来し、和歌山県でも海や河口で見られることがあるが少ない。これまで、古座川や南部川、南部海岸、煙樹ケ浜などで確認されたことがあるという。
前田さんは8日朝、紀伊大島付近の磯で釣りをしている時に見慣れない鳥を見つけた。「すぐ近くまで泳いで来て、潜ったり浮いたりを繰り返していた。初めて見る鳥だったので撮影した」と話している。
全長40センチくらい。この鳥は雌とみられる。日本野鳥の会県支部会員によると、冬鳥として飛来し、和歌山県でも海や河口で見られることがあるが少ない。これまで、古座川や南部川、南部海岸、煙樹ケ浜などで確認されたことがあるという。