新型コロナ、4週連続で増加 インフルは「警報」基準超える、和歌山県
和歌山県は15日、県内の定点医療機関で報告された新型コロナウイルスの感染者数を発表した。12月4~10日の1週間で145人の報告があり、前週の136人から9人増えた。1医療機関当たりの平均患者数は2・96人(前週2・78人)で、4週連続で増加した。
県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。保健所管内別の1医療機関当たりの平均患者数は海南が11・33人(前週6・67人)で最も多く、次いで田辺4・14人(前週3・14人)となっている。
その他の定点患者数は、和歌山市2・40人▽岩出2・00人▽橋本3・17人▽湯浅0・75人▽御坊2・00人▽新宮1・00人▽串本1・50人。
一方、インフルエンザの流行が拡大。1医療機関当たりの平均患者数は県全体で30・37人となり、警報基準値(30人以上)を超えた。
県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。保健所管内別の1医療機関当たりの平均患者数は海南が11・33人(前週6・67人)で最も多く、次いで田辺4・14人(前週3・14人)となっている。
その他の定点患者数は、和歌山市2・40人▽岩出2・00人▽橋本3・17人▽湯浅0・75人▽御坊2・00人▽新宮1・00人▽串本1・50人。
一方、インフルエンザの流行が拡大。1医療機関当たりの平均患者数は県全体で30・37人となり、警報基準値(30人以上)を超えた。