和歌山県でインフル「警報」 田辺管内が最多、流行広がる
和歌山県内でインフルエンザの流行が広がっている。県が14日に発表した第49週(4~10日)の1医療機関当たりの平均患者数は県全体で30・37人となり、警報基準値(30人以上)を超えた。
保健所管内別でみると、田辺は新規感染者が322人。1医療機関当たりの平均は46・00人で、県内で最多となっている。紀南の他の新規感染者は、新宮で103人(平均34・33人)、串本では16人(同8・00人)だった。
県は「今後さらに流行が拡大することも考えられる」として、手洗いや換気などの基本的な対策を徹底するよう呼びかけている。
保健所管内別でみると、田辺は新規感染者が322人。1医療機関当たりの平均は46・00人で、県内で最多となっている。紀南の他の新規感染者は、新宮で103人(平均34・33人)、串本では16人(同8・00人)だった。
県は「今後さらに流行が拡大することも考えられる」として、手洗いや換気などの基本的な対策を徹底するよう呼びかけている。