旬の地場産品に行列 田辺で農林水産業まつり
第32回田辺農林水産業まつり(実行委員会主催)が10日、和歌山県田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパークであり、旬の地場産品を求める来場者2万5千人(主催者発表)でにぎわった。ねんりんピックと同時開催で、全国から集まった選手も田辺の味覚を味わった。
地域の生産者と消費者をつなぐ機会として毎年開催している。地元で取れた野菜やミカン、海産物の販売コーナーには長い行列ができた。
中でも人気は、新庄漁協の焼きイワガキ、神島高校の「梅やきとり」、熊野牛の焼き肉など。20~30分並ぶ人もいた。親子で楽しめる木工教室やストラック・アウトなどのゲームにも大勢の参加があった。
ねんりんピックの合気道に出場にするため訪れていた盛岡市の日高浩さん(73)は「ミカンを食べたけれどおいしい。人が親切で、観光資源も豊富。遠いけれど、また来たい」と話した。
農産物品評会にはミカンや野菜、晩柑など9部門に374点の出品があった。特別賞の受賞者は次の皆さん。かっこ内は地区。
県知事賞=石神一弘(上芳養)坂本早生▽県議会議長賞=鈴木幸枝(三栖)サトイモ▽県農林水産部長賞=天田勉(上秋津)富有柿▽西牟婁振興局長賞=原拓生(上秋津)レモン▽西牟婁振興局農林水産振興部長賞=岡崎弘雄(稲成)ハクサイ▽市長賞=那須弘幸(三栖)梅干し▽市議会議長賞=森司(秋津川)サツマイモ▽市農業委員会長賞=田中志乃(新庄)うるち米▽JA和歌山中央会長賞=榎本光雄(稲成)カスミソウ▽JA紀南組合長賞=愛須啓司(秋津)田口早生
地域の生産者と消費者をつなぐ機会として毎年開催している。地元で取れた野菜やミカン、海産物の販売コーナーには長い行列ができた。
中でも人気は、新庄漁協の焼きイワガキ、神島高校の「梅やきとり」、熊野牛の焼き肉など。20~30分並ぶ人もいた。親子で楽しめる木工教室やストラック・アウトなどのゲームにも大勢の参加があった。
ねんりんピックの合気道に出場にするため訪れていた盛岡市の日高浩さん(73)は「ミカンを食べたけれどおいしい。人が親切で、観光資源も豊富。遠いけれど、また来たい」と話した。
農産物品評会にはミカンや野菜、晩柑など9部門に374点の出品があった。特別賞の受賞者は次の皆さん。かっこ内は地区。
県知事賞=石神一弘(上芳養)坂本早生▽県議会議長賞=鈴木幸枝(三栖)サトイモ▽県農林水産部長賞=天田勉(上秋津)富有柿▽西牟婁振興局長賞=原拓生(上秋津)レモン▽西牟婁振興局農林水産振興部長賞=岡崎弘雄(稲成)ハクサイ▽市長賞=那須弘幸(三栖)梅干し▽市議会議長賞=森司(秋津川)サツマイモ▽市農業委員会長賞=田中志乃(新庄)うるち米▽JA和歌山中央会長賞=榎本光雄(稲成)カスミソウ▽JA紀南組合長賞=愛須啓司(秋津)田口早生