南部男子が近畿大会へ 全国スポーツ少年団交流大会バレー、和歌山県大会で快勝
第21回全国スポーツ少年団交流大会バレーボール男子の部の和歌山県代表決定大会(日本スポーツ協会、日本スポーツ少年団など主催)がこのほど、和歌山市の和歌山東公園体育館であり、みなべ町の南部バレーボールスポーツ少年団が近畿代表決定大会への出場を決めた。同決定大会は来年1月14日に奈良県で開かれる。
県代表決定大会には県内の7チームが出場。2ブロックに分かれての予選リーグの後、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントで近畿出場の2枠を懸けて競った。
南部は予選リーグでキッズファイターズ(西牟婁)を2(21―6、21―3)0、美里(海草)を2(21―5、21―11)0、新南(和歌山市)を2(21―6、21―16)0でそれぞれ破り、ブロック1位で予選を通過。決勝トーナメントでは、おぐら(和歌山市)を2(21―5、21―6)0で下し、近畿への出場を決めた。持ち前の強力なアタッカーとセッターを軸にしたコンビバレーで、予選と決勝を通して全ての試合で圧勝した。
近畿代表決定大会を経て全国大会に出場できるのは1チームだけで、南部の石上貴一代表は「近畿は強豪チームがそろうため、激戦が予想される。本番に向け、持ち前の高い攻撃力にさらに磨きをかけ、課題である守りとつなぎのレベルを高めたい」と意気込む。
県内からはもう1チーム、浜宮(和歌山市)が近畿代表決定大会に出場する。
南部のメンバーは次の皆さん。
濱口蒼大、竹中龍星、大井悠跳、木下涼太郎、米澤奏汰郎、岩﨑寛太、大井飛慧、藤山悠斗、大井瑛翔、木下郁弥▽監督=生駒明広▽コーチ=濱口雅文
県代表決定大会には県内の7チームが出場。2ブロックに分かれての予選リーグの後、各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントで近畿出場の2枠を懸けて競った。
南部は予選リーグでキッズファイターズ(西牟婁)を2(21―6、21―3)0、美里(海草)を2(21―5、21―11)0、新南(和歌山市)を2(21―6、21―16)0でそれぞれ破り、ブロック1位で予選を通過。決勝トーナメントでは、おぐら(和歌山市)を2(21―5、21―6)0で下し、近畿への出場を決めた。持ち前の強力なアタッカーとセッターを軸にしたコンビバレーで、予選と決勝を通して全ての試合で圧勝した。
近畿代表決定大会を経て全国大会に出場できるのは1チームだけで、南部の石上貴一代表は「近畿は強豪チームがそろうため、激戦が予想される。本番に向け、持ち前の高い攻撃力にさらに磨きをかけ、課題である守りとつなぎのレベルを高めたい」と意気込む。
県内からはもう1チーム、浜宮(和歌山市)が近畿代表決定大会に出場する。
南部のメンバーは次の皆さん。
濱口蒼大、竹中龍星、大井悠跳、木下涼太郎、米澤奏汰郎、岩﨑寛太、大井飛慧、藤山悠斗、大井瑛翔、木下郁弥▽監督=生駒明広▽コーチ=濱口雅文