【動画】通りに多彩な作品 田辺市で「ぎおんさんの夜見世」
和歌山県田辺市新庄町の名喜里地区で13日、市の無形民俗文化財「ぎおんさんの夜見世」(名喜里町内会主催)が開かれた。会場には住民が野菜や花で作った多彩な作品が並び、浴衣姿の親子連れや地域の小中学生らでにぎわった。
夜見世は、地区内にある大潟神社に合祀(ごうし)されている祇園社の例祭(14日)の宵宮行事。JA紀南新庄支所近くの橋から大潟神社まで、約400メートルの通りにある民家の軒下や広場に、住民が制作した作品約30点が飾られた。
会場には、新庄町のわんぱく保育所が野菜を使ってテーマパークを再現した「ユニバーサル・スタジオ・ワンパク」や、新庄第二小学校が多様な生物が生きる環境を表現した「新二生き物ワールド」などの作品があった。
新庄第二小3年の小原春翔君(8)は「作るのは難しかったけど楽しかった。みんなで考えて作った」、家族で訪れていた川辺健司さん(37)は「どれもクオリティーがすごい。題名やテーマも面白い」と話した。
夜見世は、地区内にある大潟神社に合祀(ごうし)されている祇園社の例祭(14日)の宵宮行事。JA紀南新庄支所近くの橋から大潟神社まで、約400メートルの通りにある民家の軒下や広場に、住民が制作した作品約30点が飾られた。
会場には、新庄町のわんぱく保育所が野菜を使ってテーマパークを再現した「ユニバーサル・スタジオ・ワンパク」や、新庄第二小学校が多様な生物が生きる環境を表現した「新二生き物ワールド」などの作品があった。
新庄第二小3年の小原春翔君(8)は「作るのは難しかったけど楽しかった。みんなで考えて作った」、家族で訪れていた川辺健司さん(37)は「どれもクオリティーがすごい。題名やテーマも面白い」と話した。