南部は箕島に敗れる 高校野球和歌山大会、神島は勝利
第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会は12、13日、和歌山市の紀三井寺球場で1、2回戦があった。13日の第1試合で、南部は箕島に3―7で敗れた。12日は第3試合で神島が串本古座・新翔・有田中央・貴志川の4校連合に14―3、第2試合で新宮が和歌山高専に11―0で、いずれもコールド勝ちした。
【13日】
●第1試合(2回戦)
南部
000 030 000 -3
010 050 01× -7
箕島
〔南〕周家―山田〔箕〕白倉、澤―澤、矢倉(本)白倉、野手(箕)(三)野手(箕)(二)矢倉(箕)、小松(南)
南部は5回、2死満塁の好機に小松が走者一掃の3点適時打を放ち、逆転したが、5回に連続本塁打を浴びて再びリードされた。計11安打を放つも3併殺を喫するなど、なかなか流れに乗ることができなかった。
先発投手の周家は右横手から繰り出す変化球で打ち取ったが、5回は自信があったというスライダーを打たれた。周家は「父、兄と同じ南部でプレーできてよかった。人数は少なかったが切磋琢磨(せっさたくま)できた。仲間には、しっかり守ってくれてありがとうと言いたい」と涙を拭った。
【12日】
●第3試合(1回戦)
神島
104 63 - 14
000 30 - 3
連合
(5回コールド)
〔神〕藤内、上平―中松〔連〕大石、岸涼、田畑、大石―大浦(二)坂本倖2、田中(神)
神島は3回、連打で満塁とすると、井平、坂本倖、藤内の連続適時打で4点を奪った。4回には坂本倖の走者一掃の3点適時打などで打者一巡の猛攻を仕掛けた。
串本古座・新翔・有田中央・貴志川の連合は4回、満塁で主将の出水が左前へ適時打を放つなど3点を返して意地を見せた。
神島の田中天晴主将(3年)は「打線がつながり、自分たちの野球ができた。できることをしっかりやって勝ち進んでいきたい」と話した。
●第2試合(1回戦)
新宮
300 030 5 -11
000 000 0 - 0
和歌山高専
(7回コールド)
〔新〕河村、丸石、坂地―泉〔和〕四橋大、鉄羽―高野(三)河村、島、中道(新)(二)島(新)、池田(和)
新宮は1回2死一、二塁から河村が中越えへ三塁打を放ち、守備が乱れた隙に自らも生還して一挙に3点を奪った。5回、7回には長打を絡めて大量点を挙げた。
●14日の試合
▽2回戦
午前9時
那賀―和歌山工業
午前11時半
紀北工業―市和歌山
【13日】
●第1試合(2回戦)
南部
000 030 000 -3
010 050 01× -7
箕島
〔南〕周家―山田〔箕〕白倉、澤―澤、矢倉(本)白倉、野手(箕)(三)野手(箕)(二)矢倉(箕)、小松(南)
南部は5回、2死満塁の好機に小松が走者一掃の3点適時打を放ち、逆転したが、5回に連続本塁打を浴びて再びリードされた。計11安打を放つも3併殺を喫するなど、なかなか流れに乗ることができなかった。
先発投手の周家は右横手から繰り出す変化球で打ち取ったが、5回は自信があったというスライダーを打たれた。周家は「父、兄と同じ南部でプレーできてよかった。人数は少なかったが切磋琢磨(せっさたくま)できた。仲間には、しっかり守ってくれてありがとうと言いたい」と涙を拭った。
【12日】
●第3試合(1回戦)
神島
104 63 - 14
000 30 - 3
連合
(5回コールド)
〔神〕藤内、上平―中松〔連〕大石、岸涼、田畑、大石―大浦(二)坂本倖2、田中(神)
神島は3回、連打で満塁とすると、井平、坂本倖、藤内の連続適時打で4点を奪った。4回には坂本倖の走者一掃の3点適時打などで打者一巡の猛攻を仕掛けた。
串本古座・新翔・有田中央・貴志川の連合は4回、満塁で主将の出水が左前へ適時打を放つなど3点を返して意地を見せた。
神島の田中天晴主将(3年)は「打線がつながり、自分たちの野球ができた。できることをしっかりやって勝ち進んでいきたい」と話した。
●第2試合(1回戦)
新宮
300 030 5 -11
000 000 0 - 0
和歌山高専
(7回コールド)
〔新〕河村、丸石、坂地―泉〔和〕四橋大、鉄羽―高野(三)河村、島、中道(新)(二)島(新)、池田(和)
新宮は1回2死一、二塁から河村が中越えへ三塁打を放ち、守備が乱れた隙に自らも生還して一挙に3点を奪った。5回、7回には長打を絡めて大量点を挙げた。
●14日の試合
▽2回戦
午前9時
那賀―和歌山工業
午前11時半
紀北工業―市和歌山