近大新宮が初戦突破 全国高校野球和歌山大会、耐久に6-2
第105回全国高校野球記念和歌山大会は12日、和歌山市の紀三井寺球場で1回戦があり、第1試合で近大新宮が耐久を6―2で破り、初戦を突破した。
耐久
000 101 000-2
001 301 01× -6
近大新宮
〔耐〕冷水、石井、須井―江川〔近〕響、大槻―白井(二)大礒、浦久保(近)
近大新宮は1―1の4回、2死三塁から浦久保の内野安打で勝ち越し、さらに二、三塁から二村が中前へ2点適時打を放った。
近大新宮は5回から、背番号「1」の大槻がマウンドに上がった。大槻は昨秋の近畿県予選準優勝に貢献したが、けがで3月に離脱し、5月末に復帰した。力のある直球と切れのある変化球で打ち取り、元気な姿を見せた。
大槻は「ストライクが先行し、四球なしで打たせて取る投球ができた。1点は取られたが次につながった」と手応えを語った。
【11日】
●1回戦(第1試合)
和歌山北4―1紀央館
●13日の試合
▽2回戦
午前9時
箕島―南部
午前11時半
南部龍神―県和歌山
午後2時
和歌山南陵―笠田
耐久
000 101 000-2
001 301 01× -6
近大新宮
〔耐〕冷水、石井、須井―江川〔近〕響、大槻―白井(二)大礒、浦久保(近)
近大新宮は1―1の4回、2死三塁から浦久保の内野安打で勝ち越し、さらに二、三塁から二村が中前へ2点適時打を放った。
近大新宮は5回から、背番号「1」の大槻がマウンドに上がった。大槻は昨秋の近畿県予選準優勝に貢献したが、けがで3月に離脱し、5月末に復帰した。力のある直球と切れのある変化球で打ち取り、元気な姿を見せた。
大槻は「ストライクが先行し、四球なしで打たせて取る投球ができた。1点は取られたが次につながった」と手応えを語った。
【11日】
●1回戦(第1試合)
和歌山北4―1紀央館
●13日の試合
▽2回戦
午前9時
箕島―南部
午前11時半
南部龍神―県和歌山
午後2時
和歌山南陵―笠田