希望の花一輪 みなべでキイジョウロウホトトギス
和歌山県みなべ町のキイジョウロウホトトギスの会が、町内の神社などで今年植えたキイジョウロウホトトギスの株が花を咲かせている。
会は住民有志でつくり、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会の補助金を活用して、絶滅危惧種のキイジョウロウホトトギスの保全や継承、地域活性化に取り組んでいる。
6月に町内の神社の石垣などに植えた。生育環境が合わなかったためか、7割近くの株は枯れてしまったが、同町滝の阿波曽神社など花を咲かせた所もあった。
メンバーは「少しでも咲いてくれたので希望がつながった。少しずつ増えていってくれたらと期待する。枯れた原因を考察し、専門家の話も聞きながら次年度につなげたい」と話している。
会は住民有志でつくり、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会の補助金を活用して、絶滅危惧種のキイジョウロウホトトギスの保全や継承、地域活性化に取り組んでいる。
6月に町内の神社の石垣などに植えた。生育環境が合わなかったためか、7割近くの株は枯れてしまったが、同町滝の阿波曽神社など花を咲かせた所もあった。
メンバーは「少しでも咲いてくれたので希望がつながった。少しずつ増えていってくれたらと期待する。枯れた原因を考察し、専門家の話も聞きながら次年度につなげたい」と話している。