患者に寄り添う看護師に 紀南看護学校で宣誓式
和歌山県田辺市新庄町の紀南看護専門学校で11日、1年生40人(男子10人、女子30人)の宣誓式があった。生徒たちは病院での実習を前に決意を新たにした。
照明を消した会場で1年生は、1人ずつナイチンゲール像の手にあるろうそくの火から個々のろうそくに火を移し、「患者の思いに寄り添った看護師になります」「思いやりのある看護師になります」「安心して頼っていただける看護師になります」などと目指す看護師像を宣誓した。
1年生を代表して小田あさひさん(19)が半年間の学びを振り返りながら「看護への興味はさらに深まりました。人の生命に関わる仕事に責任を持ち、必要とされる看護師になりたい」と誓いの言葉を述べた。
阪越信雄学校長の式辞に続き、3年生の山﨑悦子さん(20)が「新しい白衣に身を包み、期待と不安が入り交じっていると思います。私もそうでした。1人で悩まず、先生や友達など周りの人に相談してほしい。私も仲間に支えられて乗り越えてきました。共に目標に向かって頑張りましょう」と激励した。
1年生は12月から隣接する紀南病院で実習を始める。
照明を消した会場で1年生は、1人ずつナイチンゲール像の手にあるろうそくの火から個々のろうそくに火を移し、「患者の思いに寄り添った看護師になります」「思いやりのある看護師になります」「安心して頼っていただける看護師になります」などと目指す看護師像を宣誓した。
1年生を代表して小田あさひさん(19)が半年間の学びを振り返りながら「看護への興味はさらに深まりました。人の生命に関わる仕事に責任を持ち、必要とされる看護師になりたい」と誓いの言葉を述べた。
阪越信雄学校長の式辞に続き、3年生の山﨑悦子さん(20)が「新しい白衣に身を包み、期待と不安が入り交じっていると思います。私もそうでした。1人で悩まず、先生や友達など周りの人に相談してほしい。私も仲間に支えられて乗り越えてきました。共に目標に向かって頑張りましょう」と激励した。
1年生は12月から隣接する紀南病院で実習を始める。