「津波注意報」を誤記 和歌山県の防災メール
和歌山県が18日午後3時40分ごろに「防災わかやまメール配信サービス」で送った「津波予報」の文中に「津波注意報」と誤って記載していたことが分かった。実際は発令されておらず、県は「今後、このようなことがないよう、システムをメンテナンスしていきたい」としている。
インドネシア付近で18日午後3時6分ごろ、マグニチュード7・2の地震が発生し、気象庁が県内では0・2メートル未満の海面変動があると予報。県がこれを受信し、メールに自動変換した際に「津波注意報」という文言が入ってしまったという。
県は約1時間後に訂正し謝罪するメールを送信。システムを修正したという。
このメールは、配信サービスに登録し、津波情報を希望する人に対し、約2万6千件送信。県民からは2件の問い合わせがあったという。
インドネシア付近で18日午後3時6分ごろ、マグニチュード7・2の地震が発生し、気象庁が県内では0・2メートル未満の海面変動があると予報。県がこれを受信し、メールに自動変換した際に「津波注意報」という文言が入ってしまったという。
県は約1時間後に訂正し謝罪するメールを送信。システムを修正したという。
このメールは、配信サービスに登録し、津波情報を希望する人に対し、約2万6千件送信。県民からは2件の問い合わせがあったという。