田辺の弁慶市、来場者増える 移転効果で出店数も
和歌山県田辺市扇ケ浜公園カッパークで毎月第3日曜に開催している朝市「弁慶市」(実行委員会主催)の来場者数が増加している。2020年12月に現在の場所に会場を移転以来、若者の姿が目立つようになり、新規出店も増えている。
実行委は来場者数を不定期に調査している。直近の22年12月開催は時折雪がちらつく中で1925人と、22年5月の1559人、21年11月の1261人を大きく上回った。
時間帯別の来場者数は開始の午前8時~9時が最も多く693人。9時~10時も472人となっている。開始前の7時~8時も331人いる。若い世代は早い時間帯に多いという。
出店にも変化が出ている。若者向けの雑貨やスイーツの店が増え、昨年11月は47店、12月は52店と移転後の最多を連続で更新した。「店の設置スペースが足りず、うれしい悲鳴とも言っていられない」と実行委を悩ませるほど、注目度が高まっているという。
■15日に開催
今年最初の弁慶市が15日午前8時~11時半、カッパークである。44店が出店予定。野菜や菓子、雑貨などを販売する。南紀白浜修斗ジムASH(アッシュ)がスパーリングを披露。ミット打ち体験もある。
問い合わせは実行委事務局の南紀みらい(0739・25・8230)へ。
実行委は来場者数を不定期に調査している。直近の22年12月開催は時折雪がちらつく中で1925人と、22年5月の1559人、21年11月の1261人を大きく上回った。
時間帯別の来場者数は開始の午前8時~9時が最も多く693人。9時~10時も472人となっている。開始前の7時~8時も331人いる。若い世代は早い時間帯に多いという。
出店にも変化が出ている。若者向けの雑貨やスイーツの店が増え、昨年11月は47店、12月は52店と移転後の最多を連続で更新した。「店の設置スペースが足りず、うれしい悲鳴とも言っていられない」と実行委を悩ませるほど、注目度が高まっているという。
■15日に開催
今年最初の弁慶市が15日午前8時~11時半、カッパークである。44店が出店予定。野菜や菓子、雑貨などを販売する。南紀白浜修斗ジムASH(アッシュ)がスパーリングを披露。ミット打ち体験もある。
問い合わせは実行委事務局の南紀みらい(0739・25・8230)へ。