七草がゆで健康願う 小学生ら頰張る
無病息災を願って食べる「七草がゆ」の振る舞いが7日、和歌山県田辺市稲成町のふるさと自然公園センターであった。小学生やその保護者ら約30人が参加し、熱々の七草がゆを楽しんだ。
同市では毎年、自然観察教室の一環で企画しており、七草の観察・採取の後に振る舞いをしている。
観察教室では、参加者がセリやナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草についてセンター職員から説明を受け、センターの近くで観察したり採取したりした。採取した七草は各自持ち帰った。
その後、センターに戻って試食した。春の七草がたっぷり入ったかゆ50人分ほどが用意され、参加者は体を温めながら一年の健康を願った。
稲成小学校2年の岩本樹君は「昨年も参加して七草がゆを食べた。熱いけどおいしい。もう1回おかわりしたい」と夢中で頬張っていた。
同市では毎年、自然観察教室の一環で企画しており、七草の観察・採取の後に振る舞いをしている。
観察教室では、参加者がセリやナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草についてセンター職員から説明を受け、センターの近くで観察したり採取したりした。採取した七草は各自持ち帰った。
その後、センターに戻って試食した。春の七草がたっぷり入ったかゆ50人分ほどが用意され、参加者は体を温めながら一年の健康を願った。
稲成小学校2年の岩本樹君は「昨年も参加して七草がゆを食べた。熱いけどおいしい。もう1回おかわりしたい」と夢中で頬張っていた。