白浜空港ビール第2弾は「ファーストラック」
和歌山県白浜町の南紀白浜空港などで昨年収穫したホップを使って造るビールの名前が「First luck(ファーストラック)」に決まった。3月末から販売する予定。ビール造りは2年目。毎年、名前とラベルのデザインを変えて販売していくという。
空港を運営する南紀白浜エアポート(白浜町)と緑化事業を手がける「東邦レオ」(大阪市)が、ホップを通じたコミュニティーづくりを目指して取り組んでいる「白浜ホッププロジェクト」の一環。ビールの名前をプロジェクトの写真共有アプリ「インスタグラム」で募集。応募があった27件の中から選んだ。昨年販売したビールの名前は「Fly the yell(フライザエール)」だった。
今回のビールの名付け親は、東京都町田市の中学1年生、京條零也君(12)。南紀白浜空港の搭乗者数が毎月過去最多を更新していることを知り「これからも記録を更新し続け、紀南のまちに幸運が訪れるように」という思いを込めたという。
両社によると、昨年3月から町内の地ビールメーカー「ナギサビール」や空港などで販売した330ミリリットル瓶に入ったビール2500本は10日間で完売した。
2年目のホップは、空港のほか、アドベンチャーワールド(白浜町)や田辺市内の農家などでも栽培してもらい、約8キロを収穫した。ファーストラックは、フライザエールの2倍の5千本を販売する予定。
また、インスタグラムでラベルのデザインを募集している。2月ごろからナギサビールで醸造を開始する予定。
空港を運営する南紀白浜エアポート(白浜町)と緑化事業を手がける「東邦レオ」(大阪市)が、ホップを通じたコミュニティーづくりを目指して取り組んでいる「白浜ホッププロジェクト」の一環。ビールの名前をプロジェクトの写真共有アプリ「インスタグラム」で募集。応募があった27件の中から選んだ。昨年販売したビールの名前は「Fly the yell(フライザエール)」だった。
今回のビールの名付け親は、東京都町田市の中学1年生、京條零也君(12)。南紀白浜空港の搭乗者数が毎月過去最多を更新していることを知り「これからも記録を更新し続け、紀南のまちに幸運が訪れるように」という思いを込めたという。
両社によると、昨年3月から町内の地ビールメーカー「ナギサビール」や空港などで販売した330ミリリットル瓶に入ったビール2500本は10日間で完売した。
2年目のホップは、空港のほか、アドベンチャーワールド(白浜町)や田辺市内の農家などでも栽培してもらい、約8キロを収穫した。ファーストラックは、フライザエールの2倍の5千本を販売する予定。
また、インスタグラムでラベルのデザインを募集している。2月ごろからナギサビールで醸造を開始する予定。