【動画】ふたご座流星群ピーク 串本の名勝「橋杭岩」と共演
三大流星群の一つで、冬の夜空を彩る「ふたご座流星群」が14日夜にピークを迎えた。和歌山県串本町くじの川にある国の名勝・天然記念物「橋杭岩」では多くの写真愛好者が撮影に訪れ、流れ星が輝くと歓声が上がっていた。
流れ星は、宇宙空間にある直径1ミリから数センチ程度のちりの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になって気化する際に光を放つ現象。ふたご座流星群ではふたご座そばの「放射点」から流れ星が四方八方に流れ、最も流星群の活動が活発になる「極大」は14日午後10時ごろと予想されていた。
橋杭岩の前にある道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場で撮影をしていた大阪市の男性(40)は「うまく写っているかどうかは分からないが、自分の目でいっぱい見ることができたので、来て良かった」と笑顔を見せた。
年明けの1月4日未明には三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えると予想されている。
流れ星は、宇宙空間にある直径1ミリから数センチ程度のちりの粒が地球の大気に飛び込んできて大気と激しく衝突し、高温になって気化する際に光を放つ現象。ふたご座流星群ではふたご座そばの「放射点」から流れ星が四方八方に流れ、最も流星群の活動が活発になる「極大」は14日午後10時ごろと予想されていた。
橋杭岩の前にある道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場で撮影をしていた大阪市の男性(40)は「うまく写っているかどうかは分からないが、自分の目でいっぱい見ることができたので、来て良かった」と笑顔を見せた。
年明けの1月4日未明には三大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が見頃を迎えると予想されている。