無料誌で地域の魅力発信 日置中学が第2弾制作
和歌山県白浜町日置中学校は、地域の魅力を発信しようと全校生徒(36人)でフリーマガジン「ひきよせ」を制作している。第2弾では地域を取材して記事にするだけでなく、手描きの地図を入れたり、関連の動画を撮影したり。地域に視線を「ひきよせる」工夫に磨きがかかっている。完成した第2弾は来年から配布する予定。
「ひきよせ」には、地域の人や店、祭り、城跡を取材して掲載している。第2弾では「PR動画チーム」「取材チーム」など5チームに分かれて取り組むことで、より一体感が増したという。
また、フリーマガジンの制作に協力している、紀南を拠点にするクリエイター集団「TETAU(テタウ)」の山本賢さんからアドバイスを受けながら動画制作にも挑戦。虫送りや御船祭などの地域の伝統行事を取り上げたり、店の人や学芸員へのインタビューを入れたりした。
10月31日には、PR動画チームが、他チームに動画を披露した。動画を見た生徒は「端的にまとめられていて興味を持ってもらえそう」「自分の知らないこともいろいろ知れてよかった」と話した。
動画は、第2弾の「ひきよせ」に掲載している2次元コードを読み込むと見ることができる。
■設置場所を募集
日置中学校はフリーマガジンを設置する場所や事業所を募集している。設置は町外も歓迎している。問い合わせは同校(0739・52・2070)へ。
「ひきよせ」には、地域の人や店、祭り、城跡を取材して掲載している。第2弾では「PR動画チーム」「取材チーム」など5チームに分かれて取り組むことで、より一体感が増したという。
また、フリーマガジンの制作に協力している、紀南を拠点にするクリエイター集団「TETAU(テタウ)」の山本賢さんからアドバイスを受けながら動画制作にも挑戦。虫送りや御船祭などの地域の伝統行事を取り上げたり、店の人や学芸員へのインタビューを入れたりした。
10月31日には、PR動画チームが、他チームに動画を披露した。動画を見た生徒は「端的にまとめられていて興味を持ってもらえそう」「自分の知らないこともいろいろ知れてよかった」と話した。
動画は、第2弾の「ひきよせ」に掲載している2次元コードを読み込むと見ることができる。
■設置場所を募集
日置中学校はフリーマガジンを設置する場所や事業所を募集している。設置は町外も歓迎している。問い合わせは同校(0739・52・2070)へ。