「潮見峠越」の通行止め解除へ 世界遺産の熊野古道
世界遺産に登録されている和歌山県田辺市中辺路町西谷の熊野古道・潮見峠越の通行止めが11月1日、解除される。7月に一部で崩土が発生したため、市が復旧作業を進めていた。
現場は潮見峠から捻木の杉方面に約300メートルの付近。大雨の影響で古道沿いの斜面が崩落し、道をふさいだため、捻木の杉と潮見峠の間約1・8キロを通行止めにしていた。
潮見峠越では昨年5月下旬にも崩土が発生し、約4カ月間にわたって通行止めとなっていた。
現場は潮見峠から捻木の杉方面に約300メートルの付近。大雨の影響で古道沿いの斜面が崩落し、道をふさいだため、捻木の杉と潮見峠の間約1・8キロを通行止めにしていた。
潮見峠越では昨年5月下旬にも崩土が発生し、約4カ月間にわたって通行止めとなっていた。