ダイバー80人が海底のごみ拾い 白浜町の白良浜
関東、東海、関西などから集まったダイビングショップ関係者ら約80人が10日、和歌山県白浜町の白良浜で海底のごみを拾い集めるボランティア活動をした。「いつもお世話になっている海に感謝しよう」と2011年から実施している。今年はコロナ禍のため3年ぶりだった。
神戸市、名古屋市、滋賀県草津市でダイビングショップを営む「la・kai(ラ・カイ)」の仁科貴彦さん(44)=滋賀県草津市=が、ダイバーらに呼びかけて実施している。白良浜でスキューバダイビングはできないため、町の許可を得て取り組んでいる。
ダイバーたちはこの日、約30分間海に潜り、海底に落ちていた空き缶、サングラス、ゴーグル、ライターなどを拾い集めた。
また参加者は、東日本大震災の被災地で豊かな海を後世に残していく活動を続けている「三陸ボランティアダイバーズ」に300円ずつ寄付した。
仁科さんは「3年ぶりの清掃だったので、もっとごみがあると思ったが、思ったより少なかった。今後もこの活動を続けていきたい」と話した。
神戸市、名古屋市、滋賀県草津市でダイビングショップを営む「la・kai(ラ・カイ)」の仁科貴彦さん(44)=滋賀県草津市=が、ダイバーらに呼びかけて実施している。白良浜でスキューバダイビングはできないため、町の許可を得て取り組んでいる。
ダイバーたちはこの日、約30分間海に潜り、海底に落ちていた空き缶、サングラス、ゴーグル、ライターなどを拾い集めた。
また参加者は、東日本大震災の被災地で豊かな海を後世に残していく活動を続けている「三陸ボランティアダイバーズ」に300円ずつ寄付した。
仁科さんは「3年ぶりの清掃だったので、もっとごみがあると思ったが、思ったより少なかった。今後もこの活動を続けていきたい」と話した。