大しめ縄張り替え 熊野那智大社
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社は9日、那智の滝の滝口にある大しめ縄(約26メートル)を張り替えた。
大社での神事後、白装束の神職が、山道を登って移動。水の落ち際で、担いできたしめ縄を張った。
例大祭「那智の扇祭り」(7月14日)直前と、新年を迎える準備として年末の年2回、新調している。
那智の滝は、大社の別宮・飛瀧神社のご神体で、落差は133メートルある。
今年の例大祭は、新型コロナウイルスの影響で大幅に縮小した過去2年とは異なり、例年とあまり変わらない形にする予定。
大社での神事後、白装束の神職が、山道を登って移動。水の落ち際で、担いできたしめ縄を張った。
例大祭「那智の扇祭り」(7月14日)直前と、新年を迎える準備として年末の年2回、新調している。
那智の滝は、大社の別宮・飛瀧神社のご神体で、落差は133メートルある。
今年の例大祭は、新型コロナウイルスの影響で大幅に縮小した過去2年とは異なり、例年とあまり変わらない形にする予定。