銀鱗、水に輝く 紀南の河川でアユ遡上本格化
和歌山県紀南地方の河川で、アユの遡上(そじょう)が活発になっている。堰(せき)や魚道では、海から上ってきた稚アユが、ジャンプしたり、流れに逆らって泳いだりして、上流を目指している。
今シーズンは1、2月の渇水と3月の低温で、遡上が遅れていたが、3月下旬から本格化してきた河川が多いという。
みなべ町にある南部川の山内井堰の魚道では、流れ落ちる水に逆らって勢いよく跳び上がり、銀鱗(ぎんりん)を輝かせている。大きさは5~8センチほど。
今シーズンは1、2月の渇水と3月の低温で、遡上が遅れていたが、3月下旬から本格化してきた河川が多いという。
みなべ町にある南部川の山内井堰の魚道では、流れ落ちる水に逆らって勢いよく跳び上がり、銀鱗(ぎんりん)を輝かせている。大きさは5~8センチほど。