フジの花咲き誇る みなべ町、半世紀前に植栽
和歌山県みなべ町晩稲の山本養蜂園で、フジの花が見頃を迎えた。高さ約10メートル、幅約15メートルにわたってつるを広げて大木のようになり、紫色の花が見事に咲き誇っている。
代表の山本承弘さんによると、50年近く前に植えたフジで、近くに植わっている大木のマキやシュロなどにかぶさっている。
今季は先週中頃から咲き始め、今週になって満開となった。花びらは散り始めているが、まだまだ見頃は続くとみられる。
山本さんは「最近の暖かさで一気に咲いた。このフジはいつも、周辺のフジよりも早く咲く。今年もきれいに咲いてくれた」と話す。通り掛かりのドライバーが車を止めて眺める姿を見掛けるという。
代表の山本承弘さんによると、50年近く前に植えたフジで、近くに植わっている大木のマキやシュロなどにかぶさっている。
今季は先週中頃から咲き始め、今週になって満開となった。花びらは散り始めているが、まだまだ見頃は続くとみられる。
山本さんは「最近の暖かさで一気に咲いた。このフジはいつも、周辺のフジよりも早く咲く。今年もきれいに咲いてくれた」と話す。通り掛かりのドライバーが車を止めて眺める姿を見掛けるという。