古道の通行止め4年半ぶり解除 那智の大雲取越
和歌山県那智勝浦町は3月30日、2017年10月の台風21号による土砂崩れで通行止めとなっていた熊野古道「大雲取越」の地蔵茶屋跡―石倉峠間(延長約600メートル)について、復旧工事が完了して通行できるようになったと発表した。
町によると、通行止めとなった区間は既存の林道を活用して迂回(うかい)路を設けて対応。倒木や土砂の撤去作業などを進めていた。
町によると、通行止めとなった区間は既存の林道を活用して迂回(うかい)路を設けて対応。倒木や土砂の撤去作業などを進めていた。