こいのぼり色鮮やかに50匹 田辺市古尾
和歌山県田辺市古尾の古尾いこいの広場で、赤や青など色鮮やかなこいのぼり約50匹が大空を優雅に泳いでいる。町内会長の細野康治さん(79)が、地域がにぎわうきっかけになればと、10年ほど前から続け、地域の風物詩となっている。
回覧板で不要になったこいのぼりの寄付を呼び掛けるなどして集めたものを利用。古尾花を愛する会のメンバー約15人がこのほど設置した。
いこいの広場の花壇では、花を愛する会の育てる春の花が咲いており、こいのぼりとの華やかな共演が楽しめる。毎年4月中旬には花まつりもあり、大勢でにぎわうという。
細野会長は「こいのぼりを揚げることが、生きがいになっている。子どもが見に来てくれて、元気をもらっている。地域を明るくできたらうれしい」と話している。
回覧板で不要になったこいのぼりの寄付を呼び掛けるなどして集めたものを利用。古尾花を愛する会のメンバー約15人がこのほど設置した。
いこいの広場の花壇では、花を愛する会の育てる春の花が咲いており、こいのぼりとの華やかな共演が楽しめる。毎年4月中旬には花まつりもあり、大勢でにぎわうという。
細野会長は「こいのぼりを揚げることが、生きがいになっている。子どもが見に来てくれて、元気をもらっている。地域を明るくできたらうれしい」と話している。