写真でまちの魅力発信 串本町公民館が写真講座
和歌山県の串本町公民館の写真講座が18日にあり、受講生8人がカメラの基礎を学びながら町内にある橋杭岩を撮影した。写真を通じてまちの魅力を再発見し、発信してもらおうと企画した。受講生による作品展を計画している。
講師は日本写真家協会会友の角山明さん(76)=串本町潮岬。受講生はコンパクトカメラを手にした初心者がほとんどで、角山さんは撮影に必要な絞りやシャッタースピード、ISO感度の設定などについて解説したり、カメラを構える受講生のそばで構図を指導したりした。
角山さんは「大抵の人はカメラにお任せのオートで撮影しているが、機能の生かし方を知っていると、カメラに〝指示〟ができる。自分で撮影している実感ができると写真がもっと面白くなる」と助言した。
受講生の撮影した作品は角山さんが講評、選考し、町文化センターに展示する予定。
講師は日本写真家協会会友の角山明さん(76)=串本町潮岬。受講生はコンパクトカメラを手にした初心者がほとんどで、角山さんは撮影に必要な絞りやシャッタースピード、ISO感度の設定などについて解説したり、カメラを構える受講生のそばで構図を指導したりした。
角山さんは「大抵の人はカメラにお任せのオートで撮影しているが、機能の生かし方を知っていると、カメラに〝指示〟ができる。自分で撮影している実感ができると写真がもっと面白くなる」と助言した。
受講生の撮影した作品は角山さんが講評、選考し、町文化センターに展示する予定。