体験型観光を学ぶ 御坊・日高のプログラム指導者ら
和歌山県の御坊・日高で体験型観光に従事している人向けの研修会がこのほど、御坊市湯川町の日高振興局であり、体験プログラムで指導するインストラクターや民泊受け入れ家庭らが、専門家からノウハウや工夫点を学んだ。
御坊・日高の体験型観光を統括する紀州体験交流ゆめ倶楽部、御坊日高教育旅行誘致協議会主催。体験型観光について全国でコンサルティングをし、管内でも助言している体験教育企画(東京都大田区)の藤澤安良代表が講師を務め、座学で2日間開いた。
1日目はインストラクターを対象に、体験型観光の基本理念、インストラクターとしての条件や資質、安全対策や危機管理についてアドバイス。2日目は民泊受け入れ家庭を対象に、全国の民泊の動向の他、新型コロナウイルス感染対策を踏まえた受け入れ、子どもたちへの民泊による教育的効果などについて実例を交えて紹介した。
この他、SDGs(持続可能な開発目標)を視野に入れた教育を体験型観光に取り入れるための研修もあり、参加者らがワークショップで意見交換した。
御坊・日高の体験型観光を統括する紀州体験交流ゆめ倶楽部、御坊日高教育旅行誘致協議会主催。体験型観光について全国でコンサルティングをし、管内でも助言している体験教育企画(東京都大田区)の藤澤安良代表が講師を務め、座学で2日間開いた。
1日目はインストラクターを対象に、体験型観光の基本理念、インストラクターとしての条件や資質、安全対策や危機管理についてアドバイス。2日目は民泊受け入れ家庭を対象に、全国の民泊の動向の他、新型コロナウイルス感染対策を踏まえた受け入れ、子どもたちへの民泊による教育的効果などについて実例を交えて紹介した。
この他、SDGs(持続可能な開発目標)を視野に入れた教育を体験型観光に取り入れるための研修もあり、参加者らがワークショップで意見交換した。