オンラインで口熊野マラソン 来年2月、各自で42キロ完走目指す
和歌山県上富田町で毎年開催している紀州口熊野マラソンについて、主催する実行委員会は来年2月6~19日にオンラインで実施することを決めた。ランニングアプリを使って全国どこからでも参加でき、走行距離を計測しながら各自で42・195キロの完走を目指す内容となっている。
口熊野マラソンは1996年から始まった。コロナ禍で2021年と22年の大会が続けて延期となったため、オンラインで代替大会を開催し、来年度以降に向けて機運を高めようと企画した。
大会は、インターネットサイト「RUNNET(ランネット)」を通じて申し込んでもらい、開催期間中にGPSランニングアプリ「TATTA(タッタ)」を使って走行距離を計測。参加者が各自で1回1キロ以上を走ることで、累積で目標距離を走破する。計測回数に制限はないという。
大会を盛り上げようと、開催期間中には町内の口熊野マラソンのコースにキロ表示の看板を設置。のぼりやゴールアーチ、フォトスポットなども設ける。
定員は先着1500人。一般コースと特産品コースがあり、一般コースの参加料は3千円(定員1100人)。記念品としてネックウォーマーを贈る。特産品コースは「お米コース」「お酒コース」「梅干しコース」「和歌山ラーメンコース」の4種があり、いずれも参加料は6千円(定員各100人)。コースに応じて地域の特産品を贈る。
対象は、満18歳以上(高校生不可)で日本国内に住み、開催期間内に完走できる人。申し込みは22年1月28日まで受け付けている。
問い合わせは、紀州口熊野マラソン実行委員会事務局の町振興課(0739・34・2370)へ。
口熊野マラソンは1996年から始まった。コロナ禍で2021年と22年の大会が続けて延期となったため、オンラインで代替大会を開催し、来年度以降に向けて機運を高めようと企画した。
大会は、インターネットサイト「RUNNET(ランネット)」を通じて申し込んでもらい、開催期間中にGPSランニングアプリ「TATTA(タッタ)」を使って走行距離を計測。参加者が各自で1回1キロ以上を走ることで、累積で目標距離を走破する。計測回数に制限はないという。
大会を盛り上げようと、開催期間中には町内の口熊野マラソンのコースにキロ表示の看板を設置。のぼりやゴールアーチ、フォトスポットなども設ける。
定員は先着1500人。一般コースと特産品コースがあり、一般コースの参加料は3千円(定員1100人)。記念品としてネックウォーマーを贈る。特産品コースは「お米コース」「お酒コース」「梅干しコース」「和歌山ラーメンコース」の4種があり、いずれも参加料は6千円(定員各100人)。コースに応じて地域の特産品を贈る。
対象は、満18歳以上(高校生不可)で日本国内に住み、開催期間内に完走できる人。申し込みは22年1月28日まで受け付けている。
問い合わせは、紀州口熊野マラソン実行委員会事務局の町振興課(0739・34・2370)へ。