665点から入賞作選ぶ 子どもふるさと絵画展審査会
第30回子どもふるさと絵画展(天神崎の自然を大切にする会、紀伊民報主催)の審査会が11日、和歌山県田辺市秋津町の紀伊民報本社であった。園児と小中学生から665点の応募があり、その中から特選64点、準特選130点、国立公園賞6点を選んだ。
絵画展は絵を描くことで、子どもたちにふるさとの自然や文化を大切にする心を育んでほしいと毎年開いている。応募のあった作品は全て展示しているが、本年度は展示会場の密を避けるため、昨年度と同様に募集数を減らした。
集まった作品は、地域の寺社や風景など色とりどりの絵やポスターで、田辺・西牟婁の元美術教師ら15人が1枚ずつ審査した。審査後の意見会では「観察力が高く、表現も工夫している」などの講評があった。
◇
応募された全ての作品は来年1月29、30日、田辺市新屋敷町の紀南文化会館1階展示ホールで展示する。特選と準特選、国立公園賞の受賞者は近く紙面で掲載する。
絵画展は絵を描くことで、子どもたちにふるさとの自然や文化を大切にする心を育んでほしいと毎年開いている。応募のあった作品は全て展示しているが、本年度は展示会場の密を避けるため、昨年度と同様に募集数を減らした。
集まった作品は、地域の寺社や風景など色とりどりの絵やポスターで、田辺・西牟婁の元美術教師ら15人が1枚ずつ審査した。審査後の意見会では「観察力が高く、表現も工夫している」などの講評があった。
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応募された全ての作品は来年1月29、30日、田辺市新屋敷町の紀南文化会館1階展示ホールで展示する。特選と準特選、国立公園賞の受賞者は近く紙面で掲載する。