学校の中庭でコンサート 熊野高校吹奏楽部
和歌山県上富田町朝来の熊野高校吹奏楽部が18日、校内の中庭でコンサートを開いた。部員32人が約15分間、Jポップメドレーなど3曲を披露し、昼休み中の生徒や教職員らを楽しませた。
中庭でのコンサートは年2回ほど開催している。部活動を引退する3年生全員がそろって演奏するのは今回が最後だった。
部員は、振りを付けたり、サングラスを掛けたりしながら元気に演奏。曲が終わると見物に訪れた生徒らから大きな拍手が送られた。
3年生の高芝日和部長(18)は「このような場をつくってもらえたことがうれしく、ありがたかった。最後の演奏で寂しかったけど、この部員だからこそ、すてきな演奏ができたと思う。後輩たちには、これからも楽しい音を届けて聴いてくれる人に楽しんでもらうとともに、自分たちも演奏を楽しむことを大事にしてもらいたい」と話した。
中庭でのコンサートは年2回ほど開催している。部活動を引退する3年生全員がそろって演奏するのは今回が最後だった。
部員は、振りを付けたり、サングラスを掛けたりしながら元気に演奏。曲が終わると見物に訪れた生徒らから大きな拍手が送られた。
3年生の高芝日和部長(18)は「このような場をつくってもらえたことがうれしく、ありがたかった。最後の演奏で寂しかったけど、この部員だからこそ、すてきな演奏ができたと思う。後輩たちには、これからも楽しい音を届けて聴いてくれる人に楽しんでもらうとともに、自分たちも演奏を楽しむことを大事にしてもらいたい」と話した。