優美な青紫、参道彩る みなべ町でアサマリンドウ
和歌山県みなべ町清川、清川天宝神社の参道などでアサマリンドウ(リンドウ科)が青紫色の優美な花を咲かせている。11月中旬まで楽しめそうという。
鳥居をくぐって長床までの参道沿いで、とりわけ多く見られる。地元住民によると、例年並みに今月中頃からぽつぽつと咲き始めた。長さ5センチほどの長細い筒状の花を上向きに咲かせている。数は少なく、例年の3分の1ほどだというが、コケとともに参道を彩り、参拝者を和ませている。
アサマリンドウの名は、三重県の朝熊(あさま)山で最初に発見されたことに由来するという。みなべ町では「貴重な群生地」として町の文化財に指定されている。
鳥居をくぐって長床までの参道沿いで、とりわけ多く見られる。地元住民によると、例年並みに今月中頃からぽつぽつと咲き始めた。長さ5センチほどの長細い筒状の花を上向きに咲かせている。数は少なく、例年の3分の1ほどだというが、コケとともに参道を彩り、参拝者を和ませている。
アサマリンドウの名は、三重県の朝熊(あさま)山で最初に発見されたことに由来するという。みなべ町では「貴重な群生地」として町の文化財に指定されている。