5月からの通行止め解除 世界遺産の熊野古道「潮見峠越」
世界遺産に登録されている和歌山県田辺市中辺路町西谷の熊野古道・潮見峠越の通行止めが1日、解除された。5月に古道の一部で崩土が発生したため、市が復旧作業を進めていた。
現場は潮見峠から捻木の杉方面に約300メートルの付近。大雨の影響で古道沿いの斜面が崩れて道をふさいだため、市は捻木の杉と潮見峠の間約1・8キロを通行止めにしていた。
現場は潮見峠から捻木の杉方面に約300メートルの付近。大雨の影響で古道沿いの斜面が崩れて道をふさいだため、市は捻木の杉と潮見峠の間約1・8キロを通行止めにしていた。