12~15歳のワクチン接種開始 和歌山県串本町
和歌山県串本町は4日、12~15歳の町民を対象に新型コロナウイルスのワクチン接種を始めた。
同町では8月3日から、同町サンゴ台のくしもと町立病院で、16~64歳の一般町民を対象にしたワクチンの集団接種をスタート。年齢の高い順から接種を進め、12~15歳については全国的な状況を見ながら取り組むことにしていた。8月末までに希望を聞いたところ、対象者332人のうち、7割余りの238人が申し込んだという。
4日にワクチン接種に訪れた中学3年生の男子生徒(14)は「あまり痛くなかった」と話し、一緒に来ていた母親(42)は「これから受験も控えているので安心のために受けに来た」と話した。
小児科医でもある町立病院の竹村司病院事業管理者はこの日、訪れた子どもらを問診。「変異株の流行で子どもから大人に感染するというパターンが増えており、できる限り子どもも免疫をつけておくことが大事」と話していた。
2回目の接種は25日で、この日で同町の集団接種はいったん終了する見通しという。
同町では8月3日から、同町サンゴ台のくしもと町立病院で、16~64歳の一般町民を対象にしたワクチンの集団接種をスタート。年齢の高い順から接種を進め、12~15歳については全国的な状況を見ながら取り組むことにしていた。8月末までに希望を聞いたところ、対象者332人のうち、7割余りの238人が申し込んだという。
4日にワクチン接種に訪れた中学3年生の男子生徒(14)は「あまり痛くなかった」と話し、一緒に来ていた母親(42)は「これから受験も控えているので安心のために受けに来た」と話した。
小児科医でもある町立病院の竹村司病院事業管理者はこの日、訪れた子どもらを問診。「変異株の流行で子どもから大人に感染するというパターンが増えており、できる限り子どもも免疫をつけておくことが大事」と話していた。
2回目の接種は25日で、この日で同町の集団接種はいったん終了する見通しという。