スマホで飲食店情報 味光路デジタルマップ作成へ
和歌山県田辺市のまちづくり会社「南紀みらい」は、JR紀伊田辺駅前にある飲食店街「味光路」のデジタルマップ作りに取り組んでいる。各店の情報をスマートフォンで気軽に検索できるサービスで、10月上旬に公開する予定。担当者は「コロナ後を見据え、苦境にある味光路エリアへの集客につなげたい」と話している。
味光路は約200店が軒を並べる県内有数の飲食店街。地元の海の幸、山の幸が味わえるスポットとして、地域の人々だけではなく、出張のビジネス客や観光客にも親しまれている。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で客足は激減。なかなか収束のめどが立たない中、味光路エリアの魅力をまとめて発信することで、コロナ後の消費喚起につなげていきたいという。
デジタルマップはスマホからアクセスし、登録された店舗の情報をジャンルやキーワードなどで検索することができる。
店舗側も、スマホを使って情報を随時更新できる。タクシーや運転代行業者などの交通情報、各店で使えるクーポンなども掲載する予定。
登録店舗を募集
南紀みらいは、味光路のデジタルマップに登録する店舗を募集している。第1次締め切りは9月15日。
掲載料は1店舗につき年間3千円。第1次締め切り後も登録は受け付ける。
2日午後2時からは、紀伊田辺駅前にある市街地活性化施設「田辺エンプラス」で飲食店を対象にした説明会を開く。写真撮影のこつを紹介するミニ講座もある。
問い合わせは、南紀みらい(0739・25・8230)へ。
味光路は約200店が軒を並べる県内有数の飲食店街。地元の海の幸、山の幸が味わえるスポットとして、地域の人々だけではなく、出張のビジネス客や観光客にも親しまれている。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で客足は激減。なかなか収束のめどが立たない中、味光路エリアの魅力をまとめて発信することで、コロナ後の消費喚起につなげていきたいという。
デジタルマップはスマホからアクセスし、登録された店舗の情報をジャンルやキーワードなどで検索することができる。
店舗側も、スマホを使って情報を随時更新できる。タクシーや運転代行業者などの交通情報、各店で使えるクーポンなども掲載する予定。
登録店舗を募集
南紀みらいは、味光路のデジタルマップに登録する店舗を募集している。第1次締め切りは9月15日。
掲載料は1店舗につき年間3千円。第1次締め切り後も登録は受け付ける。
2日午後2時からは、紀伊田辺駅前にある市街地活性化施設「田辺エンプラス」で飲食店を対象にした説明会を開く。写真撮影のこつを紹介するミニ講座もある。
問い合わせは、南紀みらい(0739・25・8230)へ。