和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2022年01月22日(土)

多彩なはさみ持つ生物展示 すさみの水族館

ヤシガニ
ヤシガニ
ベニシオマネキ
ベニシオマネキ
ウデムシ
ウデムシ
 和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」は、はさみを持つ生き物を集めた特別展を開いている。甲殻類や昆虫など11種を展示している。9月20日まで。

 8月3日が「ハサミの日」であることにちなむ企画。

 世界最大の陸生甲殻類であるヤシガニは存在感がある。大型個体のはさみが挟む力はライオンのかむ力に匹敵するという。飼育スタッフが独断で評価して星の数で表した「挟まれた時の痛み」では、最多の星10個を付けている。

 片方のはさみが自分の体と同じくらいに大きいのはベニシオマネキ。世界三大奇虫のうちウデムシとサソリモドキも展示している。

 昆虫では、体長13センチと大きなヘラクレスオオカブトや、中央アフリカに分布するメンガタクワガタなどがいる。

 飼育スタッフは「はさみの部位や大きさは種によって違う。その多彩さを知ってほしい」と話している。