飲酒運転撲滅を 白浜署、飲食店巡り協力求める
白浜署と県警組織犯罪対策課は19日、白浜町内にある飲食店約40軒を訪問し、飲酒運転根絶に向けて協力を呼び掛けた。
県は「和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例」を制定し、飲酒運転違反者を出させないよう飲食店経営者らに協力を求めている。
この日は、警察官17人が啓発品を配布し、店内にドライバーに飲酒しないよう促す掲示があるかなどをチェック。あわせて暴力団から不当な要求を受けたことがないかなどについてのアンケートをした。
同署は今後の大規模な飲酒運転の検問も予定している。根岸優之交通課長は「交通事故は減少傾向だが、飲酒運転は減っていない。取り締まりと啓発の両方で飲酒運転の根絶を目指していきたい」と話した。
県は「和歌山県飲酒運転の根絶に関する条例」を制定し、飲酒運転違反者を出させないよう飲食店経営者らに協力を求めている。
この日は、警察官17人が啓発品を配布し、店内にドライバーに飲酒しないよう促す掲示があるかなどをチェック。あわせて暴力団から不当な要求を受けたことがないかなどについてのアンケートをした。
同署は今後の大規模な飲酒運転の検問も予定している。根岸優之交通課長は「交通事故は減少傾向だが、飲酒運転は減っていない。取り締まりと啓発の両方で飲酒運転の根絶を目指していきたい」と話した。