アサギマダラ飛来 護摩壇山の山頂付近
海を渡るチョウとして知られる「アサギマダラ」(タテハチョウ科)が、田辺市龍神村の護摩壇山(1372メートル)の山頂付近に飛来している=写真。
アサギマダラは東アジアなどに広く分布する大形のチョウで、春から夏にかけて北上し、秋になると南下して紀南地方の平地にも飛来することがある。国内では列島を縦断し、海を渡って沖縄や台湾まで移動することもある。
田辺市稲成町のふるさと自然公園センターの観察指導員によると、以前は護摩壇山で夏季に多く観察されていたが、理由は分からないが最近は見掛けなくなっているという。
護摩壇山の森林公園総合案内所の管理人も「今月に入って1匹だけ見た。昔はよく見掛けたが、最近は少なくなっているようだ」と話している。
アサギマダラは東アジアなどに広く分布する大形のチョウで、春から夏にかけて北上し、秋になると南下して紀南地方の平地にも飛来することがある。国内では列島を縦断し、海を渡って沖縄や台湾まで移動することもある。
田辺市稲成町のふるさと自然公園センターの観察指導員によると、以前は護摩壇山で夏季に多く観察されていたが、理由は分からないが最近は見掛けなくなっているという。
護摩壇山の森林公園総合案内所の管理人も「今月に入って1匹だけ見た。昔はよく見掛けたが、最近は少なくなっているようだ」と話している。