金属光沢美しく チョウトンボ飛び回る
和歌山県紀南地方のため池や流れの緩やかな河川などで、チョウトンボがひらひらと飛び回っている。夏のトンボで9月中旬まで見られるが移動性が強く、1カ所にとどまらないという。
全長4センチほどで、水生植物が繁茂する水辺を好む。羽の幅が広く、金属のような光沢が美しい。
田辺市内のため池では、雄が水辺の枝先や草の葉に止まって、縄張りを占有する姿が見られる。他の雄が近づくと激しく追い払おうとする。
田辺市のふるさと自然公園センターの観察指導員は「雄の羽は光が当たると青紫色に輝く」と話している。
全長4センチほどで、水生植物が繁茂する水辺を好む。羽の幅が広く、金属のような光沢が美しい。
田辺市内のため池では、雄が水辺の枝先や草の葉に止まって、縄張りを占有する姿が見られる。他の雄が近づくと激しく追い払おうとする。
田辺市のふるさと自然公園センターの観察指導員は「雄の羽は光が当たると青紫色に輝く」と話している。